海外FX投資のメリットとデメリット

海外FX投資のメリット
国から認可を受けていないにも関わらず、あえて海外FXが選ばれるのは海外FXにしかないメリットがあるからに、他なりません。
念のため、述べておくと、海外FXは金融庁の認可を受けていませんが、法に反する行為ではありません。
現行法上、犯罪行為ではありませんので、違法行為と誤認しないでください。
海外FXのメリットは大きく二つ挙げられます。
一つ目は元手となる資金に応じて変動し、FX取引に使用可能な金額が元手の最大6000倍と非常に大きいことで少額の元手からの一獲千金が狙えることです。
二つ目は大きな損失が出た際にも、元手となった資金は失いますが、負債を負わずに済むこと。
元手となる資金の喪失は避けられないものの扱える金額に対し、ローリスクと言えるでしょう。
海外FX投資のデメリット
海外FXが少額の元手でも多額の資金を動かせるうえ、元手を失うリスクは避けられません。
負債を負うリスクがないこと自体、メリットにしていることから、お分かり頂けるでしょう。
国内FXでは多額の資金を動かすためには多くの元手を必要としますし、損失を元手で補填できなければ、負債を負うことになるのです。
そんな、国内FXにはないメリットを持つ海外FXですが、残念ながら、メリットばかりということはありません。
そのため、海外FXのデメリットが生じることは避けられません。
具体的には海外FX業者選びの難しさと手数料と納税額の高さに加え、海外の金融機関を経由するが故に、入出金に時間がかかることが海外FXのデメリットと言えます。